11月9日、ビエント高崎にて開催。当日は、参加者26名をＡ～Ｈの８グループに分け、 グループごとの検討を通じて、上司と部下の良好なコミュニケーションのあり方を探ることを主眼に講義が進められた。

講師の朝信由美氏は、上手なコミュニケーションのために必要な基本スキルについて、自分の言葉で答えてもらえるような質問の仕方、相手の強みや努力ポイントを言葉に表すこと、聞き返しの重要性、相手が話したことをまとめる要約力などが、管理職に求められる資質である点を強調。研修の中では、健康運動指導士でもある朝信氏の指導により、腰痛防止のストレッチも行われた。

各グループとも、同じ中間管理職という立場にある者がメンバーであったこともあり、和やかな雰囲気の中で活発な意見交換が行われていた。